【競艇】ココモ法で舟券攻略!狙うべきお勧めの賭け方を解説

競艇のココモ法
競太

この前ココモ法っていう手法を聞いたんですけど、あれはなんですか?
もしかして競艇でココモ法を使ったら勝てるとか?
ココモ?マーチンゲール?モンテカルロ?違いはなんだろう?

蒼波しずく

任せて!

競艇に関わらずギャンブルをやっていると、どうしても利益という観点から的中率や回収率が気になる筈です。

特に回収率は収支がプラスなのかマイナスなのかを知るのに重要な指標になってくるので気にする方も多いと思います。

よく言われるのは、競艇は平均すると回収率75%程度になると言われています。

ですが折角なら100%に近づきたいですし、100%を常に越えていたいと思うのは当然ではないでしょうか?

しかし現実は日によっては100%を越えている日はあっても、月間や年間で見てみると100%を達成出来てる人は少ないんじゃないでしょうか?

そこで今回解説するのは、賭け続けることで1度でも的中すれば回収率100%越えにすることができるココモ法という手法を紹介していきたいと思います。

回収率に関しては下記の記事も合わせて読むことをお勧めします。

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この記事でわかること【目次】

はじめに「ココモ法」とは

まず、ココモ法とは一回の勝利(的中)で今までの負け分を帳消しにすることができるベッティングシステムの事を言います。

似た様なベッティングシステムとしてはマーチンゲール法が有名ですが、必要となる軍資金や勝った時の利益に差があります。

続いてはココモ法のメリットとデメリットについて解説します。

ココモ法のメリットとデメリット

ココモ法の一番のメリットは1度の勝利で負け分を帳消しにすることができることですが、更に少ない軍資金でも勝負をすることができます。

また、ココモ法は連敗が続けば続く程、勝った時の利益が大きくなっていくのも大きなメリットと言えるでしょう。

逆にデメリットとしては、どうしても連敗が続いてしまうと投資額が大きくなること、ベットするオッズが最低でも2.7倍以上が必要になってくる事でしょう。

ココモ法とマーチンゲール法とモンテ法(モンテカルロ法)との違い

ギャンブルの世界にはココモ法の他に、マーチンゲール法とモンテ法というベッティングシステムが存在します。

手法内容
ココモ法一回の勝利(的中)で今までの負け分を帳消しにすることができるベッティングシステム
マーチンゲール法当たるまで賭けた額の倍額をベットし続けるシステム
モンテカルロ法手持ちの投資額が少なくてもできる数列を用いたベッティングシステム

マーチンゲール法は比較的有名なベッティングシステムで、当たるまで賭けた額の倍額をベットし続けるというもので、ココモ法が2.7倍必要なのに対してマーチンゲール法は2倍のオッズでも可能です。

但しマーチンゲール法は負けると次の勝負にはベット額を2倍にしなくてはいけない為、4回負けてしまった場合の次回の投資金額は初回の16倍の金額が必要になってきます。

また常に2倍に賭け続けた場合はプラスの額は初回に賭けた額分だけが返ってくる事になりますので、勝った時の利益は常に同じ金額となります。

つまりココモ法との大きな違いとしては、必要な軍資金と必要なオッズ、勝った際の利益に違いがあります。

そして他のベッティングシステムとしてモンテカルロ法というものがあります。

モンテカルロ法は数列を用いたベッティングシステムで、大きな特徴としては投資額の上昇が緩やかで手持ちが少なくても行うことができます。

但し、モンテカルロ法はココモ法やマーチンゲール法に比べると難解で理解するのに難しく、一度の勝利ではプラスにならない事もあり、取り戻すのに時間がかかってしまう事があります。

またオッズが常に一定である事が重要な条件となってきます。

ココモ法との違いとしては一度の勝利で取り返せるか否かと、そもそものシステムの難解さに大きな違いがあります。

そして、競艇においてのマーチンゲール法とモンテカルロ法はあまり向いていないと言われています。

マーチンゲール法は必要オッズが低い分利益が生み出しづらく、また負け続けた際のベット額がどんどん大きくなってしまい、膨大な軍資金が必要となる為、リスクも非常に高くなってしまいます。

モンテカルロ法はオッズが一定であることが重要になってしまいますので、オッズが常に動く競艇の様な公営競技には向いてないと言えます。

ではボートレースにおけるココモ法はどうなのか?次はその点について説明していきたいと思います。

競艇におけるココモ法とは

競艇におけるココモ法は1点2.7倍以上のオッズにベットしていくのが基本となってきます。

では競艇でココモ法を用いる上で実際のココモ法との相性や適したレース、競艇場、舟券を紹介していきたいと思います。

競艇はココモ法と相性が良いのか?

競艇はココモ法との相性が非常に良いと言われています。

その理由としては、6艇で行う競艇は組み合わせが少なく予想がしやすい事と100円から舟券を購入する事が出来る為です。

そういった点だけで言えば、ココモ法とマーチンゲール法にそこまでの違いがない様に思えますが、的中した際の利益と必要な軍資金の違いにより、ココモ法の方がボートレースには向いていると言えるでしょう。

言葉では少し分かりづらいと思いますので下記の表をご覧ください。

表はココモ法とマーチンゲール法をスタート100円とした際の12レース目までの投資額や利益を算出した表となります。

ココモ法オッズ2.7倍マーチンゲール法オッズ2倍
投資額総投資額配当金利益投資額総投資額配当金利益
1レース目100円100円270円170円100円100円200円100円
2レース目100円200円270円70円200円300円400円100円
3レース目200円400円540円140円400円700円800円100円
4レース目300円700円810円110円800円1500円1600円100円
5レース目500円1200円1350円150円1600円3100円3200円100円
6レース目800円2000円2160円160円3200円6300円6400円100円
7レース目1300円3000円3510円210円6400円12700円12800円100円
8レース目2100円5400円5670円270円12800円25500円25600円100円
9レース目3400円8800円9180円380円25600円51100円51200円100円
10レース目5500円14300円14850円550円51200円102300円102400円100円
11レース目8900円23200円24030円830円102400円204700円204800円100円
12レース目14400円37600円38830円1280円204800円409500円409600円100円

このように、ココモ法とマーチンゲール法には連敗が続いた際の総投資額には大きな差が生まれてしまう事と、利益に関してもココモ法の方が、2回目を除けばマーチンゲール法よりも大きい利益を得ることができるとお分かりいただける筈です。

つまり、2.7倍のオッズが必要という点以外は、ココモ法の方が競艇に向いているのが分かると思います。

ただ一つ注意点があります。2.7倍というオッズは比較的人気のある買い目であることが多い為、締め切りギリギリでの舟券購入が増えオッズが下がる事が多々あります。

購入時点で2.7倍ではなく、購入時点ではオッズは3.5倍〜4倍くらいで考えた方がいいでしょう。

では、その2.7倍のオッズという条件をクリアする為の「適切な舟券の式別」はどうすれば良いのか?その点について紹介していきたいと思います。

競艇のココモ法で狙うべき舟券の式別は「2連単」

ココモ法を用いる際に一番向いている舟券は2連単でしょう。

比較的2.7倍以上のオッズを得ることができる上に、2連単は全部で30通りしかないため、的中面でのメリットもございます。

しかし、本命の2連単ともなると2.7倍以下のオッズになる事も少なくはありません。

そういう場合は少し賭け方を変えてみるのも良いかもしれません。

ココモ法の最低2.7倍のオッズが必要という事は、言い替えれば「投資額の2.7倍以上になればOK」という事です。

例えば6回目のココモ法で投資額が800円、本命が1-2の2連単2.4倍のレースがあったとします。

この2.4倍にそのまま賭けてしまい、的中したとしても1920円となり、それまでの投資額2000円に達していないという事になってしまいます。

蒼波しずく

さっきの表を見ると分かるよ!

競太

あっそうだよね、一瞬「どうゆう計算だ?」って考えこんじゃった…!もう一度見てみるよ!

ですが、3連単で以下の様なオッズの時に800円を振り分けて賭けた時をご覧ください(以下表)

買い目オッズ賭金払戻
1236.8300円2040円
12411.8200円2360円
12517.2200円3440円
12628.5100円2850円

上記のとおり、目標である6回目時点での総投資2000円を上回ることができます。

この様に「2.7倍以上のオッズ」に賭けるのではなく「投資額の2.7倍以上にする」ことを目的とするなら、何も2連単に拘る必要はなく3連単や3連複といった式別を狙うことも可能となります。

競艇のココモ法に適した競艇場は「インが強い競艇場」

競艇でココモ法を使う際の適した競艇場は「インが強い競艇場」となります。

競艇はご存知の通りインコースが圧倒的に有利です。

ココモ法は大きい配当を狙うというよりも少ない点数で確実に2.7倍以上を的中させる事が重要になりますので、荒れやすい競艇場よりもインが強い競艇場でインから予想をしていく事が的中率を高くするコツとなってきます。

その中でも一番のお勧めは大村競艇場です。

24場の中でも圧倒的にインコースが有利とされている点が大きく、ナイターレース実施の競艇場の為、的中してプラスになった時には勝ち逃げしやすいというのも良い点です。

競艇のココモ法で狙うべきレースは「準優勝戦」

競艇のココモ法で狙うべきレースは「準優勝戦」のレースが適しています。

ココモ法はどれだけ予想を絞るのかという事が重要な為、準優勝戦の1号艇の選手はその節の上位者となります。

つまり、他のレースに比べるとイン逃げが決まりやすいのが準優勝戦です。

また、2コースから6コースの選手もその節で調子は悪くない選手が殆どなので、オッズが割れやすく、2.7倍以上という条件も準優勝戦はクリアしてくれている事が多い傾向にあります。

ですが1日の中で準優勝戦が開催されている競艇場はそこまで多い訳ではないため、準優勝戦に絞ってココモ法をする際は2日3日に渡ってココモ法を実践しても良いかもしれません。

競艇のココモ法で損切りに適したタイミング

ココモ法を実施しても、なかなか的中できない事もあると思います。

1回でも的中すれば投資額を全て回収できるココモ法ですが、その1回を目指すあまり、めり込んでしまい、投資が膨らんでしまい軍資金がパンクしてしまうなんて事もあり得る話です。

つまり、大きなリスクを回避する為にココモ法もどこかで損切り(損失が生じている見切って損失を受け入れる事)も必要です。

損切りする際のタイミングとして、一番把握しやすいが「手持ちの軍資金が半分になったら」一度リセットし、ココモ法をやり直すのがいいでしょう。

競艇のココモ法まとめ

今回、回収率100%を目指す上で有用なココモ法の紹介をさせて頂きましたが、あくまで方法であり必ず勝てる「必勝法」という訳ではありません。

また、得る事ができる利益も負ければ負ける程増えるという特徴があるココモ法なので、ついつい熱くなってしまうかもしれません。

熱くなり過ぎず、競艇はあくまでレジャーとして楽しむことが一番です。競艇を楽しみつつ

ココモ法を用いて回収率100%目指してもらえれば幸いです。

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