- 若松競艇の特徴を知りたい
- 若松競艇で予想する際の攻略法は?
- 若松競艇で予想する際の注意点は?
若松競艇の水面
若松競艇の風
若松競艇のコース
若松競艇のコース別決まり手
若松競艇のコース別入着率
若松競艇の季節毎のコース別入着率
若松競艇の企画レース
若松競艇で予想する際の注意点
若松競艇で予想する際の攻略法
若松競艇ライブ中継(ライブスマホ)
若松競艇の特徴まとめ
当記事は若松競艇の特徴を知り、若松競艇で開催されるレースを攻略する記事となります。
舟券の回収率をあげるためには、競艇場それぞれの特徴を把握しておくことが条件となります。
そこで、今回は若松競艇の様々な特徴をまとめあげ、それらを分析しました。
これを読めば若松競艇のレースで予想する際のコツやポイントが掴めるようになります。
目次
若松競艇の特徴を完全解説
若松競艇は福岡県北九州市若松区赤岩町に位置します。以下が若松競艇を上空から見た時のGoogleマップです。
ご覧いただく通り、若松競艇は洞海湾と繋がっていることが分かります。
また、向かって北側にスタンドがあることから、スタート時は西に向かってスタートすることになります。
若松競艇のレースを予想する上では、これらの特徴をまずは把握しておく必要があります。
若松競艇の水面
若松競艇の水面にはいくつかの特徴があります。それぞれ解説していきます。
若松競艇の水面は海水
若松競艇は10kmほど東に位置している洞海湾と面しているため、水質は海水になります。
海水は淡水と比べると浮力があり、体重差を軽減します。
つまり、体重の重い選手には戦いやすい水面になります。
一方、これまで淡水面をホームとし、なおかつ体重が軽いことでアドバンテージがついていた選手(特に女子選手)にとっては勝率を落とす要因になります。
そのため、若松競艇のレースでは出走前に選手の体重をチェックしておきましょう。
干満差がある
若松競艇は、東に位置している洞海湾と直接繋がっているため、潮の満ち引きがあります。
潮の動きは水面に影響し、満潮時には水面が不安定となりやすくなります。
水面が不安定になると、スピードを出した思い切ったターンがしづらくなり、ダッシュ勢には不利な水面となります。
一方で干潮時になると満潮時から一転し、水面が安定するため、ダッシュ勢にも勝機が生まれます。
特に若松競艇は干潮時のみならず、干潮に向かう時間帯でも水面が安定しやすくなります。
これらのことから、若松競艇では潮の動きに注意してレースを予想する必要があります。
若松競艇の風
続いての若松競艇の特徴は風です。風の特徴も予想する上では欠かせない特徴の一つとなりますので是非覚えておきましょう。
それぞれ解説します。
若松競艇の夏季は風向が安定しない
若松競艇は洞海湾から近いこともあり、常に風が吹く傾向にあります。
他の競艇場と同様に、追い風はインを筆頭にスロー勢(1.2.3コース)が有利であり、向かい風ならダッシュ勢(4.5.6コース)が有利になります。
その中で若松競艇の場合、特に夏季は風向が安定せず、コロコロと変わりやすいことが特徴的です。
時には直前情報の時の風向きと本番出走時の風向が異なることもあります。
このことから、若松競艇の夏季はリスクを回避して勝負しない選択も視野に入れておきましょう。
満潮と追い風
若松競艇は海水面で干満差が生じます。
満潮時と追い風が重なると、時より2マーク付近にうねりが生じやすくなります。
うねりはレースに影響しやすく、ターンの際に艇が流れたりすることで順位が入れ替わるリスクがあります。
そのため、若松競艇のレースで予想する際は、風向と共に潮汐表で潮位も確認しておきましょう。
若松競艇のコース
若松競艇のコースには、いくつかの特徴があります。以下の図は若松競艇のコース面です。
コース面を踏まえながら解説していきます。
ホーム側が狭い
若松競艇のコースの特徴として、ホーム側が全国平均と比較すると狭くなっていることが挙げられます。
その長さは2マークからスタンドまでが64mと、全国平均より2mほど狭くなっています。
そのため、2マークを旋回時にスピードを出したターンをしてしまうと、壁に激突してしまうリスクがあり、全速ツケマイなどのターンがしづらくなるなどの弊害があります。
また、スタートラインは全国平均よりも5mほど狭く、スタート時点から艇同士の間隔が狭くなります。
さらに、1マークも同様に全国より2mほど狭くなっているため、スタートから1マークまでが全体的に艇同士の距離が狭い状態でスタートすることになります。
艇と艇との間が狭い状態では、スタートから横一線の状態になると捲りコースである3.5コースが有利となり、差しコースである2.4コースは不利な状況が発生しやすくなります。
そのため展示航走の際、横一線のスタートだった場合は捲りコースである3.5コースが活躍する可能性があることを覚えておきましょう。
若松競艇のコース別決まり手
若松競艇のコース別の決まり手にも大きな特徴があります。以下が決まり手の一覧表です。
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
1 | 94.7 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 5.2 | 0.0 |
2 | 0.0 | 8.8 | 76.4 | 0.0 | 13.2 | 1.4 |
3 | 0.0 | 41.9 | 16.1 | 25.8 | 16.1 | 0.0 |
4 | 0.0 | 45.5 | 22.0 | 22.0 | 7.3 | 2.9 |
5 | 0.0 | 20.8 | 4.1 | 66.6 | 4.1 | 4.1 |
6 | 0.0 | 18.1 | 18.1 | 45.4 | 18.1 | 0.0 |
(集計期間:2019年12月01日~2020年02月29日)
上記の表を踏まえながら解説していきます。

2コースの差し率
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
2 | 0.0 | 8.8 | 76.4 | 0.0 | 13.2 | 1.4 |
若松競艇の2コースの決まり手として、差し率がとても高く、その分捲り率が低くなっていることがわかります。
そのため予想をする際、2コースがくると判断した場合は、捲りは想定せず先ずは「差し」でくることを考えて予想してみましょう。
3コースの捲り
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
3 | 0.0 | 41.9 | 16.1 | 25.8 | 16.1 | 0.0 |
若松競艇の3コースは捲りが最も高く4割を超えており、次いで捲り差しとなっています。
3コースが活躍すると予想した際には第一に捲りを候補としたほうが良いでしょう。
しかし、捲り差しや抜きの確率も一定の割合で存在することから、やや予想に苦慮することが推察出来ます。
このことから、3コースが活躍すると予想した際には、まずは他艇のモーターの調子やスタート力などを注意深く観察しましょう。
4コースの捲り
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
4 | 0.0 | 45.5 | 22.0 | 22.0 | 7.3 | 2.9 |
若松競艇の4コースの決まり手は、捲りがとても高くなっています。
捲り差しが高くなっている競艇場や、差しが多い競艇場も存在する中、若松競艇の場合は捲り差しよりも2倍以上捲りが高いことが特徴です。
4コースの攻めによる1着を予想した際には、まずは捲りを第一選択しましょう。
若松競艇のコース別入着率
若松競艇はコース別の入着率にも幾つかの特徴があります。以下が入着率の一覧です。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 4着率 | 5着率 | 6着率 |
1 | 57.1 | 18.4 | 7.6 | 7.4 | 4.4 | 4.8 |
2 | 12.7 | 27.0 | 20.0 | 17.2 | 11.6 | 11.2 |
3 | 11.5 | 20.0 | 20.9 | 18.3 | 17.8 | 11.3 |
4 | 12.7 | 19.9 | 18.9 | 18.0 | 15.2 | 15.0 |
5 | 4.5 | 12.0 | 19.9 | 20.6 | 23.6 | 19.1 |
6 | 2.1 | 3.6 | 13.8 | 19.9 | 27.8 | 32.6 |
一つずつ解説します。
インの3連対率が高い
コース | 出走数 | 勝率 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 | F | L | 平均ST |
1 | 2250 | 8.01 | 56.3 % | 77.4 | 83.0 % | 12 | 0 | 0.15 |
データ:艇国データバンク
若松競艇のイン逃げ率は平均より若干高くなっています。
また、3連対率をみても80%を超えと高い数値となっています。
このことから、仮に他艇が優先だと予想しても安易にインを連対から外すのはリスクが高いと言えます。
3コースと4コース
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 4着率 | 5着率 | 6着率 |
3 | 11.5 | 20.0 | 20.9 | 18.3 | 17.8 | 11.3 |
4 | 12.7 | 19.9 | 18.9 | 18.0 | 15.2 | 15.0 |
1着率をご覧頂くと、3コースよりも4コースの1着率の方が若干高くなっています。
しかし、その差は1.2%とわずかであり、明らかとは言えません。
カド受けである3コースが優勢であるか、カドである4コースのダッシュ攻めが優勢であるかによってレース展開は大きく変わってきます。
インや2コースが連対から外れ、3,4コースに注目して予想する際には、どちらが優勢となるか注意深く予想しましょう。
3着率に差がない
3着率に注目頂くと、2コースから5コースまでの差がわずか2%ほどしかありません。
また、6コースの3着率も14%近い数値となっています。
そのため、3着を絞るのに苦慮することも推察出来ます。
若松競艇の季節毎のコース別入着率
若松競艇には季節毎のコース別入着率に特徴がみられます。それぞれ季節ごとに解説します。
春季のコース別入着率(3月~5月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 55.3 | 18.7 | 9.6 |
2 | 16.0 | 25.0 | 18.6 |
3 | 13.3 | 23.7 | 18.6 |
4 | 9.7 | 16.6 | 24.1 |
5 | 5.1 | 10.5 | 17.8 |
6 | 1.8 | 6.9 | 13.0 |
(集計期間:2020年03月01日~2020年05月31日)
春季は年間を通して最も2コースの1着率が高くなります。
他の季節と比較すると、唯一15%を超えていることから、明らかな特徴と言えます。
そのため、若松競艇の春季では2コースの差し決着に注目しましょう。
夏季のコース別入着率(6月~8月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 57.1 | 18.4 | 7.6 |
2 | 12.7 | 27.0 | 20.0 |
3 | 11.5 | 20.0 | 20.9 |
4 | 12.7 | 19.9 | 18.9 |
5 | 4.5 | 12.0 | 19.9 |
6 | 2.1 | 3.6 | 13.8 |
(集計期間:2020年06月01日~2020年08月31日)
若松競艇の夏季は年間通して4コースの1着率が最も高くなります。
4コースの1着率が高くなっている分、2.3コースの1着率は減少し、4コースは2コースと同率2位の1着率となります。
夏季は4コースが3コースよりも1着率が高くなることから、カド受けが機能せずに4コースが攻めやすくなる季節と言えるため、4コースの捲り差しや捲りに注意して予想しましょう。
秋季のコース別入着率(9月~11月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 53.0 | 18.9 | 10.2 |
2 | 12.6 | 22.4 | 19.4 |
3 | 15.0 | 18.8 | 21.6 |
4 | 12.6 | 20.3 | 18.4 |
5 | 6.7 | 12.7 | 16.0 |
6 | 1.5 | 8.3 | 15.5 |
(集計期間:2019年09月01日~2019年11月30日)
若松競艇の秋季は年間通してイン逃げ率が最も低下します。
イン逃げ率が最も高い冬季と比較すると9%以上の差があります。
さらに、インについては逃げのみならず3着率までも低くなります。
他の季節と比較してインの弱さが際立つ季節のため、インを中心に購入するファンにとっては秋季は要注意と言えるでしょう。
インが弱くなった分、活躍するのは3コースであり、年間を通して最も1着率が高くなります。
3コースの決まり手は捲り差しではなく捲り率が高いため、インが残せない可能性が一層高まります。
秋季に3コースが活躍すると予想した際には、インが残せない可能性を考慮しましょう。
冬季のコース別入着率(12月~2月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 62.1 | 16.5 | 7.1 |
2 | 11.6 | 26.7 | 19.2 |
3 | 9.5 | 21.6 | 18.0 |
4 | 10.6 | 19.3 | 22.3 |
5 | 5.0 | 11.6 | 16.9 |
6 | 2.2 | 5.7 | 18.1 |
(集計期間:2019年12月01日~2020年02月29日)
若松競艇の冬季は年間を通して最もイン逃げ率が上昇します。
また、インについては逃げのみならず、3連対率まで最も高くなります。
秋季から一転し、冬季はインが活躍しやすい季節ですので、インを中心に購入するファンは的中しやすい季節と言えるでしょう。
冬季についてはインだけでなく、6コースの3着率が一気に高くなります。
また、6コースについては3着率のみではなく、3連対率も年間を通して最も高くなります。
これらのことから冬季はインと6コースに注目です。
若松競艇の企画レース
ゴレースジャー
進入固定レース。イン、2コース、4コースにA級選手を配置し、その他コースにB級選手を配置する。
エイトビート
原則インにA級選手を配置する。
企画レースそれぞれの特徴を解説していきます。
ゴレースジャーの特徴
若松競艇の名物レースであり、唯一の進入固定レースです。
1.2.4コースのみにA級を配置するレースであり、この3艇で1.2.3着が決まることが多い傾向にあります。
そのため、初心者にも買いやすいレースと言えます。
ですが、これら3艇に票が偏りやすいことから、少しでも買い目を広げるとトリガミになってしまうリスクがあるので要注意です。
ゴレースジャーについてはオッズを確認しながら、どの目にどれだけの金額を投資するかを考えながら舟券を購入しましょう。

エイトビートの特徴
エイトビートは原則インにA級選手を配置するレースですが、安易にイン逃げと予想することが出来ないレースです。
理由として、まずA級と言われているだけで必ずしもA1級とは限りません。
また、他艇が全てB級とも言われておらず、頻繁にインがA2、他艇にA1級といったレースも見受けられます。
あくまでインにA級が配置されるだけのレースとして捉えておいて良いでしょう。
若松競艇の出目ランキング
以下が若松競艇の3連単出目ランキングです。
順位 | 組番 | 占有率 | 平均配当額 |
1 | 1–2–3 | 6.9 % | 1,157 円 |
2 | 1–2–4 | 5.5 % | 1,198 円 |
3 | 1–3–2 | 5.3 % | 1,336 円 |
4 | 1–3–4 | 4.8 % | 1,742 円 |
5 | 1–4–2 | 4.7 % | 1,869 円 |
(集計期間:2019年09月01日~2020年08月31日)
1位~3位までをそれぞれ解説します。
1位は1-2-3
順位 | 組番 | 占有率 | 平均配当額 |
1 | 1–2–3 | 6.9 % | 1,157 円 |
若松競艇の出目ランキング第1位は1-2-3です。
他の競艇場でも1-2-3は1位となっており、若松競艇も例外ではありません。
そんな中、若松競艇の1-2-3は全国24ヶ所の競艇場の中で15番目の占有率であり、平均配当は高い順にみて11番目の高さです。
つまり、若松競艇の1-2-3は若干出にくい分、やや配当は高めの1,000円を超えます。
そのため、若松競艇で1-2-3を本命とした際、賭け金を調整した上で的中させることができればハイリターンを狙うことができます。
2位は1-2-4
順位 | 組番 | 占有率 | 平均配当額 |
2 | 1–2–4 | 5.5 % | 1,198 円 |
若松競艇の出目ランキング第2位は1-2-4です。出目ランキング第2位が1-2-4の競艇場は全国で13ヶ所存在します。
その中で若松競艇の1-2-4では、占有率が上から5番目、平均配当は10番目です。
こちらは目が出やすい分、配当も安めと言えます。
ですが、1-2-3同様に1-2-4も平均配当が1,000円を超えるため、賭け金を調整した上で的中させることができれば、ハイリターンを狙うことが可能です。
3位は1-3-2
順位 | 組番 | 占有率 | 平均配当額 |
3 | 1–3–2 | 5.3 % | 1,336 円 |
若松競艇の出目ランキング第3位は1-3-2です。第3位が1-3-2の競艇場は全国で7ヶ所あります。
その中で若松競艇の1-3-2は、占有率が2番目に高く、平均配当は6番目の高さとなっています。
若松競艇の1-3-2も出やすい分配当は低めと言えるでしょう。
ですが、1-2-3,1-2-4同様に平均配当は1,000円を超えることから、賭け金を調整した上で的中させることができればハイリターンを狙えます。
若松競艇で予想する際の攻略法
若松競艇のレースで予想する際は、以下の点に注目してみましょう。
ゴレースジャーは複式も考慮
若松競艇の名物レースであるゴレースジャーは、1.2.4の組み合わせで決着しやすいレースです。
ただし、イン逃げで決まるとは限らず、あくまで1.2.4で決着しやすいレースとなります。
時には単式にこだわらず、3連複で購入することも考慮することで的中率をあげることができるでしょう。
冬季のイン逃げ
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 62.1 | 16.5 | 7.1 |
若松競艇の冬季は他の季節から一転し、イン逃げ率が60%ほどまで高くなります。
60%を超えるイン逃げ率の競艇場は全国的にも少ないため、インを中心に購入するファンは注目してみましょう。
出目ランキング上位のレース
順位 | 組番 | 占有率 | 平均配当額 |
1 | 1–2–3 | 6.9 % | 1,157 円 |
2 | 1–2–4 | 5.5 % | 1,198 円 |
3 | 1–3–2 | 5.3 % | 1,336 円 |
4 | 1–3–4 | 4.8 % | 1,742 円 |
5 | 1–4–2 | 4.7 % | 1,869 円 |
若松競艇の出目ランキング上位は、いずれも平均配当が1,000円を超えています。
上手く賭け金を調整した上で、的中させることができればハイリターンを狙うことができるため、いずれの目も注目してみましょう。
コース別決まり手
若松競艇のコース別決まり手の一覧データでは、2コースの差し率がとても高くなっていました。
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
2 | 0.0 | 8.8 | 76.4 | 0.0 | 13.2 | 1.4 |
2コースによる差しというのは、インが残しやすい決まり手となっています。
ですが、一方で3.4コースでは捲りが最も高い決まり手となっているため、インが残しにくくなります。
コース別決まり手の特徴をよく把握しておくことで、出目の傾向を予想しやすくなりますので是非チェックしておきましょう。
若松競艇で予想する際の注意点
若松競艇のレースで予想する際は、以下の点に注意して予想しましょう。
風や潮の動き
若松競艇は常に風が吹く傾向にある競艇場です。
また、風に一定の法則性が見当たらず、コロコロと風向が変わることも極めて特徴的と言えます。
風速3m以下の弱めの風であれば、さほどレースに影響はないと言えます。
ですが、それを超える強めの風が吹き付ける場合は、急に風向が変わりレースが荒れ、万舟が出るほどの苦難レースになる可能性もあります。
そのため、若松競艇では常に風向と風速に注意を払い、風速3m以上吹いている場合は「若松競艇では予想をしない」という選択も考慮しておきましょう。
また、時に追い風と満潮が重なりあうことで2マーク付近にうねりや白波が生じることもあります。
風に併せて潮汐表を事前に確認し、潮の動きにも注意を払いましょう。
秋季の若松競艇のイン
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 53.0 | 18.9 | 10.2 |