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【競艇】待機行動のルールや流れを初心者に分かりやすく解説

競艇の待機行動のルール
青年
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  • 競艇の待機行動のルールや流れを教えてください!
蒼波しずく
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任せて!

この記事でわかること

  • 競艇の待機行動ルールと流れ

競艇の待機行動のルール

まず競艇の待機行動とは、ピットを離れてからスタートするまでのことを待機行動と言います。

ボートレースでは枠番に関わらず、どのコースからスタートをしても良いとされている為、選手の思惑が絡んだ待機行動が行われます。

待機行動の流れは、以下の順番の流れとなります。

それでは以下より、各項目ごとに詳しく解説していきます。

待機行動のルール(流れ①):ピット離れ

ピット離れとは、ピットに係留されているボートが出走の合図とともに、発進することを言います。

ピット離れには良い・悪いがあり、ピット離れが良いと他艇より早く発進するため、好きなコースを取りやすくなります。

逆にピット離れが悪いと他艇から遅れをとるため、不利なアウトコースからスタートすることになりかねません。

ピット離れからレースが始まっていると言っても過言ではないくらい重要な要素となりますので、展示航走の時も必ずチェックしておきましょう。

待機行動のルール(流れ②):進入・前づけ・コース取り

ピットを離れると進入争いが繰り広げられます。

前述したとおり、競艇は枠番に関係なくどのコースからスタートしても良いですし、また、基本的に内側のコースにつれて勝率が高くなっています。

そのため、そうした有利性から前づけ(外枠の艇が回り込んで内側のコースを奪おうとすること)を行う選手が存在し、激しいコース争いが行われます。

しかし、現在のボートレースでは枠なり進入(123/456)が多く、前づけを行う選手の数も少なくなってきていることも現状としてあります。

上記のことから、コース取りによってはレース展開が大きく変わり、舟券予想にも大きく影響する可能性がにある為、「コース取り」についてもしっかりと把握しておきましょう。

待機行動のルール(流れ③):スタート(フライングスタート)

「ピット離れ」→「コース取り」が終えたら、いよいよレースの開始となりますが、競艇のスタートは他の公営競技とは異なり、「フライングスタート方式」という独自のスタート方式を採用しています。

フライングスタート方式とは、決められた時間内にスタートラインを通過しなければならず、決められた時間の1秒でも早く通過すれば「フライング」、1秒でも遅く通過すれば「出遅れ」となり、選手に重いペナルティーが科せられます。

待機行動のルール違反(待機行動違反)

待機行動中には様々なルールが定められており、そのルールに違反すると待機行動違反となり、減点等の罰則が設けられています。以下が待機行動違反の種類です。

待機行動違反違反内容
適正な間隔ターンマークや、隣の艇との間隔をあけすぎること。
追突等他艇に追突等して、待機行動を妨害すること。
ターンマーク等への接触ターンマーク等に接触し、進入が深くなるのを避けること。
転舵他艇に向けて転舵(ハンドルを動かすこと)し、他艇の進路を妨害すること。
右転舵右方向に転舵し、進入が深くなるのを避けること。
割り込みスタートラインに向けた艇の内側から割り込むこと。
逆航走ボートをスタートラインに向けた後に、スタートラインと逆方向に航走すること。
モーター停止故意にエンスト(モーター停止)させ、進入が深くなるのを避けること。

待機行動中は選手同士の駆け引き

待機行動中は各選手同士の思惑が複雑に絡み合っています。

内側のコースを取りたい選手や、その内側のコースを取られたくない選手、はたまたダッシュスタートで捲りを狙うために敢えてアウトコースを取る選手など、待機行動中は選手個人の戦略を推測することができます。

待機行動のルール改正

待機行動は2009年にその一部が改正されました。

それぞれ簡単に解説します。

低速の艇による時間稼ぎの規制

待機行動中バックストレッチ側において、低速で走る艇は速やかに内側へ寄せることや内線と平行に航走することを規定化し、時間稼ぎを規制するというもので、これは進入が深くならないような時間稼ぎを規制するものになります。

右転舵による時間稼ぎの規制

低速で待機行動を行っている際は、右転舵を時間稼ぎとして待機行動違反しますが、内線に寄せたときや外側の艇が助走距離をとるための右転舵は除きます。

コース取りによる優先度の改正

原則として、150メートル見透し線(150メートル標識板と第2ターンマークを結ぶ線)に先に達した艇から優先してコースを取ることができるように改正されました。

違反削除対象

改正前は、スタート展示の時に何かしらのアクシデントで出られなかった艇は、本番レースでは1番外側のコースから進入するというルールとなっており、もし1番外側のコースから進入しなかった場合は違反とされていましたが、そのルールは削除対象となりました。

競艇の待機行動のルールについてまとめ

待機行動に様々なルールが定められているのは、公平公正で魅力あるレースが繰り広げられるためです。

レースはスタートラインを通過してから始まっているように見えますが、実際にはピットアウトからレースは始まっています。

これまでに見てきた待機行動中のルールを踏まえ実際のレースを観ると、待機行動中の選手の駆け引きが見えて、より一層レース観戦が楽しくなるでしょう。

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