【競艇】ボートレーサーに必要な視力!改善方法も合わせて解説

ボートレーサー視力
競太

・ボートレーサーになるための試験に必要な視力ってどれくらい?
・視力が悪い人でも治して試験に挑むことはできるのかな?方法もあったら知りたいな
・ボートレーサーになった後でも一定の視力は必要だったり、検査みたいなのはあるのかな?

蒼波しずく

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この記事でわかること【目次】

ボートレーサー(競艇選手)になる為の必要な視力

ボートレーサー養成所公式ページにも記載しているように、ボートレーサーになるには両眼とも裸眼で「0.8以上」の視力がないと応募資格の条件に満たしません。

(5)視力:両眼とも裸眼で0.8以上(コンタクト・フェイキックIOL「有水晶体眼内レンズ」手術は不可)

ボートレーサー養成所 | 募集要項

上記の公式ページにも記載されているとおり、コンタクトやフェイキックIOL手術は禁止となっております。

視力検査では2つからなる視力を必要とする

視力検査で合格する際のポイントして、2つからなる視力「静止視力」と「動体視力」があります。

静止視力静止している物体を見分ける能力のこと。
眼科で行う視力検査(Cマークの方向を当てる検査)は主に静止視力を指します。
動体視力動く対象物を見る能力のこと。
特にスポーツ選手にとって大事な視力となります。

その中でも動体視力はボートレーサー養成所の適性試験では特に検査される種類の一つです。

ボートレーサーになる前の適性試験でも、ボートレーサーになった後でもレースで好成績をあげるポイントが動体視力であるため、予め動体視力は鍛えておいて間違いないでしょう。

逆に言えば、静止視力が良くても動体視力は悪いと試験に合格できない場合や、ボートレーサーになった後のレース成績でも好成績を出せない要因の一つになる可能性がありますので、ご注意ください。

動体視力を鍛える方法

動体視力を向上させる方法として「ビジョントレーニング」というトレーニング方法が挙げられます。

ビジョントレーニングとは、眼(目)の見る力である「視覚機能」を高めるトレーニング方法です。

ビジョントレーニングで眼を鍛えることで、両眼を使って目標物を正確に捉えることができたり、眼から得た情報を脳で処理を行い、それを体を動かす運動機能の向上に十分効果があると言われています。

ビジョントレーニングの基礎動画を以下に張りますので、お時間がありましたらご参考にしていただければ幸いです。

また、ビジョントレーニングについてはインターネット上(YOUTUBE含む)に沢山情報が掲載されておりますので、合わせてお調べいただければ幸いです。

なぜ視力が悪いとボートレーサーになれないのか?

ボートレース(競艇)は、水上の格闘技と呼ばれるほど激しく競い合うレースです。選手同士のぶつかり合い、水面と天候状況によるボートのバタつきなど、命を張って競い合う競技と言っても過言ではない公営競技です。

視力が悪い場合、自身と周りの状況を咄嗟に判断することができなくなる可能性が大いにあります。つまり命の危険性が上がってしまうということです。

また、コンタクトをしている場合でも、激しいぶつかり合いや、転覆事故によって目を中を傷付けてしまう可能性も十分にあります。

そういった危険性を踏まえた上で、視力を0.8以上、コンタクトの禁止がボートレーサーの合格条件に含まれているのです。

蒼波しずく

選手生命を第一に考えた結果だよね!

レーシック手術で視力を克服したボートレーサーがいる

はじめにレーシック手術とは、エキシマレーザーで角膜の形を変え、ピントが合うように屈折率を調整する現在もっともポピュラーな屈折矯正手術です。

レーシック治療では、エキシマレーザーで角膜の形を変えることで、網膜に正しくピントが合うように屈折率を調整します。

エキシマレーザーでピントを合わせます

レーシックとは|視力回復・視力矯正の【新宿近視クリニック】

そのレーシック手術を「小坂宗司選手」と「仲谷颯仁選手」が試験前に行い、見事視力改善の克服に成功したというお話もあります。

レーシック手術で視力が改善したらボートレーサー試験に合格できるのか?

レーシック手術をすれば必ずボートレーサーの試験に合格できるとは限りません。もちろんレーシック手術は視力改善の治療ではありますが、手術後初期では十分に視力が出ない場合がある上、手術したからといってそのまま放置をしてしまうと不十分な視力のままになってしまいます。

視力検査では2つからなる視力を必要とするで「静止視力」について解説しましたが、レーシック手術では基本的に「静止視力」の改善に有効と言われており、ボートレースの試験や試合で好成績を上げるポイントである「動体視力」に有効かはハッキリとしていないため、レーシック手術をすれば必ずボートレース試験に合格できるというものではないのです。

試験前にレーシック手術をするタイミングは?

レーシック手術をするタイミングは、約1ヵ月(個人差あり)で視力は安定すると言われています。

個人差はありますが、約1ヶ月で視力は安定します。

レーシックQ&A|レーシックの【新宿近視クリニック】

ボートレーサーの試験では、段階として初めに受験申請書を提出します。その受験申請書には視力に関して入力する項目欄があるため、逆算して約1ヵ月以上、余裕をもって2ヵ月以上前にレーシックをする必要があります。

レーシック手術は現在ポピュラーな矯正手術ではありますが、100%安全な手術ではなく当然ながらリスクを伴う手術のため、安易に手術を受けることは避けてください。

レーサーになった後も視力検査はあるのか?

ボートレーサーになった後も、ボートレーサーに必要な「2級小型船舶操縦士免許」の更新時に視力検査があり、頻度にすると3年に1度の視力検査です。

その視力検査をクリアする為には「両眼共に0.5以上」の視力が必要となります。

もしその視力検査をクリアしなかった場合、ボートレーサーの登録更新を一時的に取り消されてしまいます。

実際に、愛知支部2983番の鵜飼菜穂子選手が免許更新時の視力検査にクリアできず、一時的に登録が取り消されてしまったという過去がありました。

ですがレーシック手術を受け、その翌日に再登録となったというお話もあります。

ここがポイント!
  • 免許更新時に視力検査がある(3年に1度)
  • 試験にクリアする必要な視力は「0.5以上」
  • 過去にレーシックを受けて更新時の視力検査に合格した選手がいる(鵜飼菜穂子選手選手)

ボートレーサーの視力に関してのまとめ

ボートレーサーの試験は難関と言われていますが、たとえ学科試験や体力検査が合格ラインだったとしても、「視力」の条件にクリアしないとボートレーサーにはなりません。

ましてや視力となると生まれつき視力が良くない方もいるため、どうしようもない場合もあります。

当記事を読んでいただき、少しでもトレーニングなどによって視力改善を図り、自信を持ってボートレーサーの道を歩みたいという人の力になれれば幸いでございます。

今回の記事で「レーシック」についての解説がありましたが、先述しましたようにレーシックは100%安全な手術ではなくリスクも伴う手術のため、安易に受けることはお控えください。お体を第一に。

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