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【男女別】競艇の生涯獲得賞金ランキングTOP10

競艇の生涯獲得賞金ランキング
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この記事でわかること

  • 競艇の生涯獲得賞金ランキング(男女別)

競艇の生涯獲得賞金ランキング

賞金を獲得する方法

SGや、G1などのグレードレースであれば、何着であろうと着順に応じた賞金が得られます。しかし一般戦では3着以内の選手にしか賞金はなく、4着以下の選手には完走手当しか出ません。

この完走手当も一応賞金のうちに入りますが、6着の選手で1万円ほどと微々たるもので、一般戦の1着賞金が約7〜10万円ということを考えれば、やはり賞金を稼ぐにはレースを1つでも上の順位で終えることが大事になってきます。

賞金王の決め方

賞金王は1年間を通して最も賞金を稼いだ選手のことを指します。よく、毎年12月に行われる賞金王決定戦を優勝した選手が賞金王と思われがちですが、これは間違いです。

ただ賞金王決定戦は優勝賞金1億円と他のレースと比べても群を抜いて高いため、このレースを制した選手が賞金王に大きく近づくことは間違いないでしょう。

生涯獲得賞金ランキングTOP10(男子編)

選手獲得賞金
1位松井繁38億8629万円
2位今村豊29億4144万円
3位山崎智也25億6980万円
4位今垣光太郎24億8845万円
5位瓜生正義23億2253万円
6位濱野谷憲吾22億9195万円
7位植木通彦22億6186万円
8位太田和美22億162万円
9位田中信一郎20億9067万円
10位服部幸男19億7253万円

それでは各選手の詳細をご紹介いたします。なお、獲得賞金の額は2021年5月末時点のデータとなります。

1位:松井繁(大阪支部)

松井繁

1989年5月デビュー。その半年後にはB1級に昇級し、その1年後にはA級に昇級と瞬く間にステップアップすると、2008年に公営競技史上初の生涯獲得賞金25億円を突破しました。

その後も第一線で活躍し続け、現在では生涯獲得賞金約39億円と前人未到の数字を叩き出しています。そんな松井選手についた異名は「絶対王者」です。

1992年に戸田グランプリでG1初優勝、1996年に笹川賞を6コースから制しSG初優勝を飾りました。通算ではG1優勝52回、SG優勝12回と驚異的な数字を残しています。

松井選手は逃げ、捲り、差し、捲り差しとなんでもできる自在さが魅力。また近年では6コースに入ることはほとんど無く、なるべく内寄りのコース取りをする傾向にあります。

2位:今村豊(山口支部)

今村豊

1981年5月デビュー。デビューから1年半の間に当時4つあったSGレース全てにに出場する離れ業をやってのけるなど、デビュー後すぐにトップレーサーの仲間入りを果たしました。

1993年頃から特定疾患のメニエール病を患い、思うようにレースが出来ない時期もありましたが、それでもコンスタントに結果を残し続け、最終的には引退するまで一度も勝率6点台を割りませんでした。

そして、2020年5月それまで北原友次が残していた、77期連続最上級(A級→A1級)という記録を更新し、現役を引退しました。

1982年丸亀で行われた開設30周年記念でG1を初優勝すると、1984年SG笹川賞をデビューから最短の2年11ヶ月で制覇しました。通算ではG1優勝48回、SG優勝7回、勝率7.76と驚異的な数字を残しました。

そんな今村選手の特徴はなんといっても全速ターン。当時コーナーではスピードを落とすことが常識だったボートレース界に一石を投じました。

その全速ターンでアウトコースからも1着をもぎ取るレーススタイルは当時のボートレースでは革命的なことでした。

3位:山崎智也(群馬支部)

山崎智也

1992年11月デビュー。1994年の一般戦で初優勝を飾ると、その後はG1、SG戦線の常連になりました。

また、人柄の良さと、端正なルックスから「艇界の貴公子」の異名を持ち、多くの女性ファンを虜にしました。

2018年には娘の山崎小葉音もデビューし、親子揃っての活躍に期待がかかります。

山崎智也選手は、1997年の全日本選手権でSG初優勝。2015年にはグランプリをはじめ、オールスター、グランドチャンピオンと同一年のSG3冠を達成。

これは史上5人目の快挙でした。通算ではG1優勝31回、SG優勝11回を数えます。

山崎選手の特徴はその安定感。現在は全盛期ほどではないですが、どのコースからでも3着以内に絡んでくる足捌きに定評があります。

また2010年を最後にフライングをしておらず、開催するレース場からしても安心して呼べる選手と言えるでしょう。

4位:今垣光太郎(福井支部)

今垣光太郎

1988年9月デビュー。デビューから半年という早さでSG初優出を果たすと、その年の11月にSG初優勝。この年一躍トップクラスの選手へと駆け上がりました。

そんな今垣選手の父の武志さんはG1優勝経験を持つ元ボートレーサーで、その影響もあってか、高校在学中に当時のボートレーサー養成所を受験し、入所。後にそのDNAを遺憾無く発揮することとなりました。

先述したように、デビューから1年ちょっとでSG制した後もコンスタントに勝利を重ね、G1優勝29回、SG優勝9回。

近年でも、2019年に新設された各都道府県の代表者が集まるG2ボートレース甲子園で優勝をするなど、実力は衰え知らずです。

今垣選手はプロペラ調整の上手なペラ巧者として有名です。初日は機力不足と感じていても、プロペラ調整によって日を追うごとに機力が良くなり、成績が上向くということもしばしば。

初日、二日目と成績が悪くても、侮ることはできません。

5位:瓜生正義(福岡支部)

瓜生正義

1995年5月デビュー。デビュー前の本栖研修所時代に本栖リーグ戦6戦中優勝6回を記録。当時史上最高の勝率8.65、2連対率84%と華々しく卒業しました。

するとそのレースセンスはプロになった後すぐに発揮され、デビュー3走目という異例の速さで初勝利を飾り、その1年半後には一般戦で初優勝しました。

1998年マーメイドグランプリを制し、早くもG1初優勝を飾りますが、SGのタイトルは中々取れないまま迎えた、2007年の笹川賞で悲願のSG初優勝。その後は毎年のようにに優勝を積み重ね、通算でG1優勝20回、SG優勝10回を記録しています。

瓜生選手はどのコースからでも3連対に絡んでくる自在さが特徴。また、イン逃げ、2コースからの差しなどは得意なため、コースがインに近づくほどより良い着を収めています。

たとえ6コースであっても舟券から外すのは危険かもしれません。

6位:濱野谷憲吾(東京支部)

濱野谷憲吾

1992年5月デビュー。1993年10月に19歳10か月の若さで一般戦を初優勝。その後も順調に成績を上げ、人気を博していきました。

また、人気ボートレース漫画「モンキーターン」の主人公波多野憲二のモデルになっていることでも有名です。

初優勝後は、優勝戦25連敗と中々優勝できない日が続きますが、1996年に2度目の優勝。するとこの年大きく飛躍し一気にG1戦線に参入。

翌年の赤城雷神杯でG1初優勝、その翌年には全日本選手権競争でSG初優勝を飾りました。通算ではG1優勝22回、SG優勝4回記録しています。

濱野谷選手はスピードターンを得意としており、特に3コースからの豪快な捲り、捲り差しは非常に脅威です。

舞台がSG、G1であっても捲りきって、1着を取りきり大きな配当を出すこともしばしばあるので、濱野谷選手の3コースは要注意です。

7位:植木通彦(福岡支部)

植木通彦

1986年11月デビュー。1989年桐生競艇場でのレース中に転覆でボートレース生命を脅かすような全治5か月の大けがを負ってしまいます。

その後見事に復帰を果たし徐々に頭角を現すと1993年ごろからは圧倒的な強さでボートレース界を牽引し、ついた異名は「艇王」です。

1992年九州地区選手権競争でG1初優勝。1993年には総理大臣杯でSG初優勝を飾りました。通算ではG1優勝23回、SG優勝10回を数えます。

2007年現役勤続20年の表彰を受けた後に、まだまだその走りは衰えていないにもかかわらず突然の引退表明。

植木選手は先述した事故の後に、今までお世話になった人たちのために20年間は命を懸けて走ると決心しており、その20年が来たため引退したと語っています。

8位:太田和美(大阪支部)

太田和美

1991年11月デビュー。初出走でいきなり2着になるとデビュー節に2着・2着・1着・2着・1着の成績で異例の優勝戦進出。

優勝戦は5着に敗れましたが、その驚異的な活躍から、「怪物くん」と称されます。

G1初優勝は1996年全日本覇者決定戦。その2年後には賞金王決定戦でSG初優勝を飾りました。

通算ではG1優勝15回、SG優勝7回を記録。近年は大きなタイトルから遠ざかっていますが、その実力は今なお健在です。

太田選手の特徴は、1コースからの1着、いわゆる「イン逃げ」の強さです。近年でも1年通してイン逃げ率は80%前後と安定感抜群です。また、ほかのコースでも苦手としている感じはなく、自在型の選手といえるでしょう。

9位:田中信一郎(大阪支部)

田中信一郎

1991年11月デビュー。田中選手はボートレース界で最も大きな大会賞金王決定戦で無類の強さを発揮します。

2001年で初優勝を飾ると、2002年準優勝、2003年優勝、2004年優勝。連覇、V3は野中和夫選手、植木通彦選手以来3人目の快挙でした。

2000年鳴門の周年記念でG1初優勝。その翌年に先述した賞金王決定戦でSG初優勝を飾り、通算ではG1優勝15回、SG優勝5回となっています。

近年ではSGなどの大きなレースには出場できていませんが、A1級をキープしており、その走りはいまだ健在です。

ベテランになってくると、少しでもイン寄りのコースを取ろうとする選手も少なくないですが、田中選手の進入は基本枠なりです。

どのコースからでも勝負できる自在さがそうさせるのでしょう。

10位:服部幸男(静岡支部)

服部幸男

1989年デビュー。内側の艇と艇の間を全速旋回で飛び込む「まくり差し」という戦法を生み出した選手です。

今では主流となっているまくり差しですが、その当時では画期的な戦法で、この武器を手に新人ながら多くの勝利を積み重ねていきました。

G1初優勝は1993年児島の周年記念ですが、その1年前に全日本選手権競争でSG初優勝を飾っています。

さらにこの優勝は史上最年少でのSG優勝で、今なお破られていません。通算では、G1優勝17回、SG優勝4回を記録しています。

昔はまくり差しを武器に3、4コース辺りから勝利を積み重ねていましたが、現在ではインコースを得意としています。また、6コース進入は非常に少なく、隙あらばなるべく内側のコースに進入します。

生涯獲得賞金ランキングTOP10(女子編)

選手獲得賞金
1位日高逸子10億2082万円
2位山川美由紀10億887万円
3位寺田千恵8億8859万円
4位谷川里江7億8203万円
5位鵜飼菜穂子7億2747万円
6位角ひとみ6億9946万円
7位海野ゆかり6億9148万円
8位渡辺千草6億1513万円
9位高橋淳美6億1204万円
10位柳澤千春5億8599万円

それでは各選手の詳細をご紹介いたします。なお、獲得賞金の額は2021年5月末時点のデータとなります。

1位:日高逸子(福岡支部)

日高逸子

1985年5月デビュー。出産や、フライングによる長期休みを経験しながら何度でも這い上がり好成績を収める姿から、ついたニックネームは「グレートマザー」で、その壮絶な人生は何度かテレビでも特集を組まれるほどです。

G1優勝2度を含め通算優勝75回、通算勝利数2000勝越えなど、女子レーサーとして数々の金字塔を打ち立ててきました。女子現役最長選手でありながら実力は今も衰えるところを知りません。

特徴は勝負所での思い切ったスタート。そのため、大事な一戦で度々をフライングしてしまうこともありますが、それも日高選手のスタイルで、今も思い切ったレーススタイルを貫いています。

2位:山川美由紀(香川支部)

山川美由紀

1985年11月デビュー。女子選手として初めてG1優勝を果たすなど、女子レーサーの地位を築いた選手の一人で、その力強いレーススタイルからついたキャッチフレーズは「パワークイーン」です。

レディースチャンピオンを史上最多4度制すなど、1990年代後半から女子レーサー会を牽引する存在になりました。

通算では、G1優勝5回を含む、優勝80回を記録しており、通算勝利数も2500勝越えで女子レーサートップです。

力強く回るスピードターンが特徴で、3,4コースから捲りを決めて1着を取りきることも多くあります。また、1コースからの成績も非常に安定していて、今なおA級をキープしています。

3位:寺田千恵(岡山支部)

寺田千恵

1989年11月デビュー。2000年に飛躍を遂げると、2001年のSGグランドチャンピオン決定戦で女子選手初の優勝戦進出を果たしました。

優勝戦は5着でしたが、この年に稼いだ賞金6721万5000円は女子選手の年間獲得賞金として史上最高額です。

2007年に女子王座決定戦で悲願のG1初優勝。近年でも2020年にG2レディースチャンピオンシップで優勝など、G1、G2ともに2回ずつ優勝しています。

寺田選手は自在なレーススタイルで、調子の良いときはインコースで1着をもぎ取り、アウトコースの時は確実に3連対内をキープし勝率を上げていく堅実なレースを見せてくれます。

4位:谷川里江(愛知支部)

谷川里江

1987年5月デビュー。艇界屈指のペラ巧者として名をはせた父宏之氏の背中を見て育った谷川選手は自身もボートレーサーを志しました。

デビューから1か月で初勝利を飾るなど、若いころから強さを発揮しました。

1994年、1995年のG2女子王座決定戦で連覇を達成するなど、大舞台でも強さを発揮、特に2016年の大村のG3オールレディースでは11連勝で自身初の完全優勝を果たしました。

通算でも1500勝を優に超えています。

現在も安定した成績でA級をキープしており、近年では1コース以外にも4コースからの早いスタートで捲りきるレースが増えています。

5位:鵜飼菜穂子(愛知支部)

鵜飼菜穂子

1981年11月デビュー。1989年に優勝回数、勝率、獲得賞金の3部門で女子最高の成績を収めると一気にブレイクし、1990年から女子王座決定戦を3連覇しました。

先述した3連覇の後、大きなタイトルからは遠ざかりますが、一般戦で勝ち続け、女子選手最多の優勝回数56回をほこります。

女子選手には珍しく、進入でインコースを取る前付けの選手として知られ、ほとんどのレースで最低でも3コース以内を押さえレースをしていました。その強さと戦法から「インの鬼姫」とも呼ばれていました。

6位:角ひとみ(広島支部)

角ひとみ

1987年9月デビュー。大きなタイトルこそ取っていませんが、SGに7度出場した経歴を持つ実力派の選手です。

ここ10年優勝からは遠ざかっているものの、通算でも1500近い勝利数を記録しており、ベテランとなった現在も勝率5点台後半でA級を保っています。

決してスタートは早くないんですが、その分フライングが少なく休まずレースに出続けています。また、ブイ際を丁寧に回るターンが特徴で、特に2,3コースからの着取りがうまい選手です。

7位:海野ゆかり(広島支部)

海野ゆかり

1992年11月デビュー。2000年からSG笹川賞に9年連続で出場するなど、男子レーサーに混ざっても引けを取らない活躍を見せており、最近では女子戦を中心に活躍、現在もA1級を保持しています。

大きなタイトルは2004年のG1JAL女子王座決定戦のみですが、2016年には女子選手では6人目の1500勝を達成しており、年齢的にもまだまだ今後の更なる記録更新に期待がかかります。

1コースからの精度の高い逃げと、豪快な捲りが魅力の選手で、1コース以外の時に1着を取る場合は大抵捲りが決まり手となっています。

8位:渡辺千草(東京支部)

渡辺千草

1984年デビュー。常に安定した成績で女子戦を盛り上げえるベテラン選手です。女子レーサーの中では面倒見の良いお姉さん的存在のようです。

渡辺選手はデビューから優勝戦76連敗という歴代1位の記録を保持しており、77回目の挑戦(22年8か月)で悲願の初優勝を飾っています。

通算で優勝は2回だけですが、優勝戦には100回以上進出している、実績十分の選手です。

渡辺選手は3着以内に入ってくるレース運びに定評があります。1着率は低いですが、3着以内に入る堅実なレースで得点率を上げていきます。

9位:高橋淳美(大阪支部)

高橋淳美

1987年5月デビュー。この年の研修生に女子選手は20名いましたが、厳しい訓練を耐えてデビューしたのは高橋選手含め僅かに5名しかいませんでした。

G1などの大きなタイトルはとれていませんが、通算では1000勝近く上げています。最近でも女子戦を中心に活躍しており、まだまだ勝利を積み重ねていけそうです。

現在はベテランらしい堅実なレース運びが売りで、丁寧なターンで大きく着は外さないレースが多くみられます。優勝からは5年ほど遠ざかっていますが、今も準優勝戦などには多く進出しています。

10位:柳澤千春(香川支部)

柳澤千春

1986年5月デビュー。その2か月後には女子選手では異例の早さで初勝利を挙げています。その後も1990年に初優勝など、若くして好成績を収めた選手です。

2000年にはJAL女子王座決定戦でG1を優勝するなど、2000年代はG1戦線でも戦い、2012年に通算1000勝を達成しています。

昔は力強いターンで捲りでの勝利を多く挙げていましたが、最近は差し中心のレースで、ベテランらしい堅実なレースが多くみられます。

競艇の生涯獲得賞金ランキングまとめ

生涯獲得賞金ランキングいかがだったでしょうか。獲得賞金を稼ぐにはもちろん大きなタイトルを取ることも重要ですが、こうしてみると長くレースに出続けることが一番大事なのかもしれません。

またここに挙がっているベテランレーサーなどは、過去のタイトルやレーススタイルを知っているとより一層ボートレースが楽しめると思いますので、気になった選手がいれば、調べてみてはいかがでしょうか。

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